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新たな国産SNSとして話題の通話アプリ 『POPOPO』

新たな国産SNSとして話題の通話アプリ
『POPOPO』の話題!

お話を伺うのは、ITジャーナリストの高橋暁子さん!

■クラブハウス×メタバース? 「POPOPO」の仕組みとは
皆さんは、新たに登場した通話アプリ「POPOPO」をご存知でしょうか。一言で表現するなら、音声SNS「Clubhouse」と、
仮想空間「メタバース」が合わさったような新感覚のサービスです。
最大の特徴は、「カメラがいらないテレビ電話」という点。
アプリ上で通話をする際、自分の顔を映す必要はありません。
その代わり、自分の代わりとなるアバターが画面上に登場し、
あなたに代わって画面の中で動いてくれるのです。

しかも、その動きは自分の実際の動きと連動しているわけではなく、
アバターが「勝手に」動いてくれます。
ユーザーの笑い声などの音声やリアクションに反応して、
アバターが自動で身振り手振りをしてくれるため、
カメラをオフにしたまま、まるですぐそばに相手がいるかのような
臨場感のあるコミュニケーションを楽しむことができます。

■著名人も多数参加!
「POPOPO」が話題になっている理由の一つが、
豪華な参加メンバーです。
ひろゆきさん、GACKTさん、庵野秀明監督、手塚眞さんなど、
各界の著名人がすでにアプリ内でアバターとなって登場しています。

ユーザーは、ただ会話をするだけでなく、
他のユーザーが会話している様子を「同じ空間にいるような感覚」
で聞くことも可能です。例えば、配信者が会話している空間の
「少し離れた席」にちょこんと座り、
二人の会話を笑いながら聞く、といったユニークな楽しみ方もできます。

■お寿司の「大トロ」アバターは2万4000円!?
「POPOPO」のもう一つの面白さは、
個性豊かなアバターの存在です。
人型のアバターだけでなく、アニメキャラクターのようなものから、
なんと「お寿司のイカ」がピコピコと動くようなシュールなものまで、
多種多様なアバターが用意されています。

しかし、自分の好きなアバターをいつでも使えるわけではありません。
基本的にはランダムで選ばれたり、お金(ポイント)を
払って購入・着替える必要があります。

中には「数量限定」で販売されるホロスーツもあり、
人気が集中してすぐに売り切れてしまうことも。

例えば、お寿司の「大トロ」のアバターは、
なんと2万4000円という高額ながら、すぐに完売してしまったそうです。デジタル上の限定アイテムを手に入れるというゲーム性も、
ユーザーを惹きつける要因の一つとなっています。

■「POPOPO」はSNSの次なる覇権を握れるか?
現在、SNS業界ではTikTokやInstagramのリールなど、
短尺の「タイパ」重視の動画コンテンツが主流となっています。
そんな中で、「ぽぽぽ」のような「リアルタイムで時間を共有する」
サービスは、少し時代に逆行しているようにも見えます。

しかし、高橋さんによると、現代の若者の間では、
効率を重視する一方で「誰かとリアルタイムで深くつながりたい」
という強いニーズも存在しているといいます。
時間をかけてでも、同じ空間で感情を共有できる
「POPOPO」は、そうした新しいつながりを求める層に響く
可能性を秘めています。

コロナ禍を経て「リアルに会える」日常が戻りつつある
今、音声SNS「Clubhouse」のような爆発的なブームを
再び巻き起こすことができるのか。
国産SNSの新たな挑戦として、
「POPOPO」の今後の展開に注目が集まります。

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