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Mar 27 2026

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ミネラルとマグネシウムたっぷり!しあわせ縄文村工房のお塩

長野県・蓼科の静かな森の中に、「しあわせ縄文村工房」という小さな塩づくりの工房があります。そこで代表を務める藤原眞由美さんは、少しユニークなきっかけから塩づくりの道へと進みました。飼っていた猫の病気が、塩を使った点眼で回復した経験から、「塩にはすごい力がある」と実感したのだそうです。その出来事をきっかけに、自ら塩を作りたいという思いが芽生え、各地の工房に通いながら技術を学び始めました。
そして約2年半前、「本当にいい塩を作りたい」という強い決意のもと、しあわせ縄文村工房を立ち上げます。藤原さんの目指す塩は、単なる調味料ではありません。「人が身も心も幸せに暮らせるようなお手伝いができるもの」。そんな思いが込められています。
特徴的なのは、そのブレンド方法です。日本各地の良質な海塩の中から厳選した11種類に加え、ヒマラヤの岩塩や韓国の伝統的な焼き塩など、海外の塩も取り入れ、合計13種類を独自にブレンドしています。ミネラルの豊富さはもちろん、酸化還元力にも着目し、「美味しさ」と「機能性」の両立を目指しているのが特徴です。ここまで多様な塩を組み合わせたものは、なかなか他に見られないといいます。
また、使いやすさへの配慮も忘れていません。塩の中には固まりやすいものも多く、以前の職場では「好きだけど使いづらい」という声を聞くこともあったそうです。そこで、なるべく固まりにくく、さらさらと扱いやすい粒子になるよう、配合や製法にも工夫を重ねています。日々の暮らしの中で無理なく使えることも、大切にしているポイントのひとつです。
さらにユニークなのが、「仙人塩」と呼ばれる野草ブレンドの塩です。松葉、クマザサ、ヨモギといった植物を組み合わせたもので、それぞれの持つ生命力に着目して作られています。松は古くから力強い植物として知られ、クマザサは厳しい環境でも大地を守るように生え続けます。そしてヨモギは、驚くほどの勢いで成長する生命力の象徴。藤原さんは、こうした植物の力と塩の力を掛け合わせることで、より健やかなものが生まれるのではないかと考えました。
しあわせ縄文村工房の塩には、ほんのり硫黄のような香りがあるのも特徴です。これは好みが分かれるポイントでもありますが、藤原さんにとっては大切な要素のひとつ。焼き塩特有のこの香りは、酸化還元力の高さに関係しているといいます。特に韓国の伝統的な製法で作られた竹塩は、竹に塩を詰めて何度も焼き上げることで、独特の成分とエネルギーを持つとされています。そうした塩をブレンドすることで、より個性的で力強い仕上がりになっているのです。

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